宏大で光り輝くあなたへ 〜トラさん公開おめでとうございます
2019年2月15日
冒頭ワンシーンから目頭が熱くなる映画は初めてでした。
だいすきな背中でした。
まだ中学生だったあの時の私は、きっとこんな日が来るなんて思っていなかっただろうな
本屋で表紙を飾っている雑誌が沢山並んでいて、
宣伝のためにテレビをジャックしていて、
主演 と書かれたフライヤーが映画館に置かれていて、
素敵なストーリーと彼の演技で劇場に居る大勢の人が泣いていて、
全部が嬉しくて幸せで堪らない、
そんな今日という日が来ることを
あの頃の私に言っても信じないだろうな
ふと北山くんもそうなのかなと思いました
でも
こういう日が来ることも
「分かっていた」というよりも
「信じていた」のかな
そう思わせてくれるような時間でした
(思い立ったら即行動、男の人らしくもあり、無自覚に人生を設計しているような人だから)
希望と自信に満ち溢れていて
やっぱり私の好きな人だな〜と。
今思えば、
「北山くんって中途半端だよね」
って言葉、沢山聞いてきました。
その言葉を理解できないでいたのに
「ハ?どこがだよ」
って言える強さもなくて。
「でしょ?でもそこがいいんだよね~」
と言ったあの頃の自分、どうか全国民に殴られてください。
ちっとも中途半端なんかじゃない、
本当に本当に本当にカッコイイ人なんだって、
そこに気付くのも遅くて。
いつも一歩足りないような私でした。
でも、
どんなに色んな人に目移りしても、
北山くんはいつまでも私のスーパーヒーローで、
最終的にはいつも戻ってきちゃってました。
そんなあなたは、最後にとても素敵な作品を贈ってくれました。
すこし時間が経ってしまったけど
ひとつ夢が叶ったような気持ちになりました。
それは
北山くんの夢ではない、
子供だった私のちっちゃな夢です。
今日のような日が来ることが、
あなたに対して私が抱いていた夢でした。
何か達成感に近いような気持ちで、
私の使命はここで果たせたと思えるような、、
そんな気持ちでした。
そして、それと同時に感じたこと
私には、もし北山くんに出逢えなかったら知れなかったことや気づかなかったことが沢山あります。
そのひとつが
中村海人くんとTravis Japan、髙橋海人くんとKing & Princeに出逢えたこと。
より彼らを知っていくうちに、あなたを応援しようと決意したあの時と全く同じ気持ちになっていきました。
「今、彼らに対して抱いている夢を叶えたい。」
という気持ちです。
あの頃の夢が叶った今日という日、
次の夢を追う準備ができました。
ここでひと息、です
わたしの夢を叶えてくれた北山くん、
いつも前だけを見て走っているあなたは
たくさんのファンの皆さんの夢を叶えられるはずです。
仲間との夢も。
そして自分自身の夢も。
なんてったって北山くんはわたしのスーパーヒーローですから!
「トラさん 僕が猫になったワケ」
この作品で一人でも多くの人に、北山くんの優しくて男らしくて暖かい人間味の素晴らしさを知ってもらえますように。
触れ合って生まれる夢がある
僕らはそうやって繋がって
毎日泣いたり笑ったりして
空見て前見て歩いてく
初めて聴いたときから忘れられなくて、
とても大好きな歌詞です。
「君を大好きだ」
新国立競技場で会いましょう